ゲームレビュー Outlast

outlast.jpg タイトル OUTLAST
機種 PC/PS4(予定)
発売日 2013年9月4日
開発 Red Barrels
販売 -
個人評価ランク B

~今までのゲームレビューリスト~


※動画はグロ要素が含まれてるので視聴にはご注意下さい。








日本でもPS4での発売が予定されている

兎に角「怖い」という話題のOutlast

去年のハロウィンセールで購入したものの見事に積んでおり

季節も夏になってきたのでプレイしてみました。


・概要とか


Red Barrelsというインディーズメーカーから発売されたソフトで

元々UBIモントリオールにいた開発者が立ち上げたメーカーの様なので

インディーズとは言えクオリティは結構高いです。

またPS4版の日本発売を見越してかPC版は公式の日本語対応になり

パッチ当てる必要もなく、そこそこのスペックのPCがあれば

手軽に遊べるようにもなりました。(翻訳は良いとは言えないですが)



大まかなストーリーは

フリージャーナリストの主人公の元に手紙が届き

ある精神病院で非人道的手段で利益を得ているという

情報を得て、ビデオカメラ一丁で精神病院に侵入した所

院内が地獄絵図だったという始まり。



・Outlastの魅力と怖さ



舞台の精神病院という、普段の人々なら

余り訪れる機会が無い場所に加え

建物に入ってみれば物は破壊され

死体や血痕が散乱しており、実験により

異形と化した患者のおどろおどろしさに、まさに狂気と化した舞台。


また暗闇の箇所がかなり多く

手持ちのビデオカメラの暗視機能を使い手探りで進んでいくことになります。

このビデオカメラの暗視機能が今どきあり得ないくらいのポンコツで

暗視機能を使用し続けるとカメラのバッテリーが

数分で切れてしまう仕様で、各所に多少はバッテリーは落ちていますが

いつ無くなってしまうか分からないバッテリー残量を気にしながら

暗闇ばかりの世界を怯えながら進む、常に安心できない作りになっているのが怖さの1つ。



主人公に関しては、他のサイト等でよく表現されてるのが

ガンジー宜しく非武装、非暴力主義者で

敵に掴まれても抵抗しない程の無抵抗っぷりです。

非人道的な実験が行われている場所にピストルは愚か

ナイフ1本すら持っていかないお茶目な主人公。

武器1つでも持っていけばあんなことにはならなかったかもしれないのに…。



なので敵から走って逃げるか、ロッカーやベッドの下に隠れるしか

抵抗手段がないこのゲームですが

まぁ逆に銃で無双出来ても、ただのありがちなアクションゲームに

なってしまいますし、行動の手段の制限に加え

上記のバッテリーと暗闇の問題も合わさって出来る事の少なさが

恐怖をよりかき立てているのではないでしょうか。


驚かし方や演出も素晴らしく

敵がいそうな所や敵が出てきた時のBGMの効果的な使い方や

主人公の息遣いなども、より怖さを引き立てていて良いです。



昔と比べ、ゲームでの表現の幅が増え独自のシステムだったり

自由度や無双系とかいうゲームが増えてる中

敢えて制限を加え、出来ないとに特化し、怖さという物を最大限に

表現しようとしているゲーム作りは素晴らしいと思います。




・残念な点


まず公式の日本語の微妙な訳もあるのですが

ストーリーがあっさりというか分かり難いというか

気がついたら終わってた感があります。


というか、クリアするまでひたすら、この恐怖から逃れたい、脱出したいという

一心だったので敢えてストーリーを薄くし

恐怖心を煽っている可能性もありますが…。



また探索型ではあるのですがクリアして

振り返ってみるとルート制限されていて完全に一本道で

且つクリア後に別の難易度等でもう1周したとしても

敵配置等が分かってしまうので恐怖も少なくなり

1周目がピークになってしまうのに加え

クリア時間もゆっくりめにやっても5時間半くらいでクリア出来てしまうので

長く遊べない超短期型のゲームなのは少々残念です。


まぁこの点もSteamでの定価が$20なので$20としたら充分なので

何とも判断が難しい所です。



他には全ては恐怖を最大限にする為と前置きしたら

何も言えなくなる気はするのですが

遊び要素も無く、攻撃も出来ず敵からは、ひたすら逃げるだけなので

後半になるに連れて、敵への恐怖というよりは

うんざりさを若干感じるようになり単調になり易いという点も

人によっては合わない所があるかもしれません。


後は、グロ演出等が結構凄いので

人によっては受け付けない人もいるんじゃないかと思います。




・総括


近年、Wiiの零をプレイしホラーゲーマイブームが起き

またバイオも初代からプレイしていて

多少の怖さには耐性ついてるし言う程怖くないんでしょ?

とか思ってたら声に出す程、驚いたり

零の時にも起こった、怖さに笑うことしか出来ない状態になってしまいました。



角を曲がったり、扉を開けるだけで怖く

この密室系の探索ゲームは過去に初代バイオが好きだった人なら

あの頃の気分を思い出すと思いますし

従来のホラーゲーと違ってこちらから攻撃出来ず

逃げるか隠れるしか手段が無いので怖さが倍増になってると思います。

短時間で終わってしまうゲームですが怖さを求めるニーズには

必ず応えてくれるホラーゲーです。

余りにもグロ過ぎて日本で本当に発売されるか疑問ですし

また値段もどうなるか分かりません。


PC版なら各サイトのセールで割りと割引されているので

それなりのスペックのPCがあって興味がある方はお勧め出来るソフトです。
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