レッド・デッド・リデンプション2をプレイして思うこと

RDR2.jpgタイトルレッド・デッド・リデンプション2
機種PS4/XboxOne
発売日2018年10月26日
開発ロックスター・ゲームス
販売テイクツー・インタラクティブ ジャパン
トロフィー/実績取得率51%
個人評価ランクD

~今までのゲームレビューリスト~








今回はGTA5以来のロックスターの大作「レッドデッドリデンプション2」について
ストーリークリアー&エピローグまでクリアして思うことを綴ろうかと思います。

結論から先に述べますと、「合う合わない人を選ぶゲーム」というのが
個人で思った感想です。
そして自分はどうだったのかと言いますと「合わない」に該当します。
そう思う理由が幾つかあるのでそれを踏まえて述べていきます。



合う合わないの最大の理由としては「いろいろとストレスがたまる」の一言に尽きます。
この「ストレス」は様々な要因から発生しているのですが切り分けてみます。

■ユーザービリティや操作性の低さ
このゲームのコンセプトは言わずもがな「西部開拓時代の再現」かと思います。
そのため昨今のオープンワールドのゲームと比べてユーザビリティ的に不親切であり
操作ももっさりと感じます。

良い方に捉えるならば、その時代や舞台に没入できるというのもあり
そこに魅力を感じている人もいるとは思うのですが
それがストレスに感じてしまっている人もいます。

散々、他でも言われているとは思いますが
具体的に挙げるならば、まず移動のダルさ。
オープンワールドゲームでは標準となっている
「ファストトラベル」がRDR2では拠点からの一方向からしか使用できずに
ゲームプレイの大半は移動が占めているような気がします。

開拓時代だし、道中の風景や突発的に発生するイベントを楽しむという
遊び方や意図は十分わかるのですがとにかく「移動移動移動」ばかりで
正直自分はかったるくてしょうがなかったです。

目標地点を設定し視点を変えることで1ボタンである程度は
オート走行してもくれますが
このオートがまたポンコツでちゃんと見てないと全然違う道に走っていったり
ミッション中なんか逆走してて失敗なんてこともありました…。

また肝心のファストトラベルも飛べる場所がリストで出てくるのですが
文字しか書かれていないので
そこがどこだかわからずにリストを見て、一度画面を閉じて
オプションで地図を開いて確認して、またファストトラベル画面を見るという
無駄な手順が発生しユーザービリティの低さにうんざりしました。


操作は移動、戦闘などのもっさり感はある程度許容できるのですが
キャンプ内でダッシュが急にできなくなり
クソ遅いスピードであちこち行かなければならなかったり
イベント中も会話の帳尻をあわせるためか
スピードが出せなくなりテンポ感の悪さにうんざりでした。



■馬がダメ
移動手段として多様することになる馬が酷いのが
移動が多いゲームとして、さらにストレスを加速させていると思います。
リアルさを追求した結果が不親切感や操作性につながったと思うのですが
馬に関しては逆にリアルじゃなさすぎるというかダメすぎて
おかしいだろとツッコミを入れたいほどです。

と、いうのも「ある程度の障害物だったら避けようよ」と思うのですよ…。
RDR2の馬は走行スピードが早かろうが遅かろうが岩や木の障害物に突っ込んで
ぶっ倒れすぎて目が付いてるのかと疑問に思うほどです。
ちゃんと柵とかは超えるのに岩は避けないにしても止まろうとしないのか…。

また、馬車を引いてると何があろうと
特攻していく馬なのでオブジェクトの間に突っ込んで止まって
バックもできず移動不可になるのでミッション中は手動でミッションを
はじめからやり直すなりしなければならないというダメっぷり。
移動不可になったらミッション失敗じゃなくて
自分でやり直さなきゃいけないとかリアリティ云々の以前に
ゲームとしてどうなのかと思います。



■ストーリーにまつわること
RDR2は「逃亡生活」というのがストーリーについて回ります。
追われている身というのを再現してなのか
たとえ善人プレイを心がけようとしても
ストーリーで強制的に指名手配をくらって
それを解除するためになけなしのお金を払って解除しても
指名手配をまた強制的にくらう。

もういいやと思って放っておいたら賞金首にも追い回され
移動しながら探索、採取や狩りをしてても
襲撃されてオープンワールドの醍醐味である部分が全く楽しめません。
追手を追い払ったところで、さらに賞金が上がってまさに泥沼。

これはエピローグまで行けば「逃亡生活」というのを再現したかった
またエピローグでの逃亡生活は終わったんだと理解はできるのですが
そんなもんクリアーしなきゃ分からないので
クリアするまでは常に追い回されて探索も楽しめずイライラしてました。

もうそんなんならクリアーするまではストーリーとサブイベしか
進行できないようにしてくれてたほうが
まだイライラしなかったわ!と思うくらいです。


また強制的に指名手配されるせいで
簡易ファストトラベルである駅馬車も使用できることが少なく
移動のストレスが遠さと馬のせいと追い回されるせいで全然おもしろくなかったです。



■場所
ストレスとは違う話になりますが
前作の1もプレイしたのですが良い悪いかは置いておいて
前作はまさに誰もが思い描く開拓時代というのがローケーション的に描かれていたと思います。
それに比べ2に関してはしょっぱな始まる雪山だったり
熱帯地帯だったり、やたら発展している町並みが多かったりと
個人としては全然開拓時代感を感じられなかったのも
楽しめなかった要因の1つだと思っています。

エピローグ以降、1のMAPにも行けるようになりますが
エピローグ以降に行ける場所のロケーションは素晴らしく
1のロケーションが如何に良かったかというのを実感しました。



以上がストレスを感じたりした要因を大きく述べてみました。
「まぁ面白いんじゃないのかな?」と思えたのは
エピローグ以降であり、それまでは苦痛ばかり感じていました。

割と絶賛されている前作の1も自分的には面白さがあまり分からず
DLCのアンデットナイトメアのほうが面白かったと思うほどなので
そもそも自分はこのシリーズは根本的に合わないというのが再確認できた気がします。

そして思うのは以前レビューした「絶体絶命都市4」でもそうなのですが
ゲームの表現が向上し「リアルさ」を求められることは多いですが
いろいろリアルにしたところで、ゲームデザインが間違った方向へ進んでしまうと
リアル=面白いという構図には決してならないということだと思います。
絶体絶命都市4は表現ではなく展開に関してですけどね。

久々の大作だっただけに残念な内容のソフトでした。


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