ゲームレビュー ゼノブレイド


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ゼノブレイド

Wii
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発売日:2010年6月10日
開発元:モノリスソフト
販売元:任天堂

個人評価ランク A

~ゲームレビューに関してはこちら~





ゼノギアス、ゼノサーガを生み出したモノリスソフトから発売されたJRPG。

2011年度の日本ゲーム大賞の優秀賞を獲得した他

海外移植の声は大きく今年の夏に発売されました。



巨神という巨大な古代の神の骸の各部位に広がる

広大なフィールドや、そこに暮らす人々

ゼノブレイドを一言で言い表すなら「広い」と言う言葉に尽きます。


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またフィールドは広大ですが

フィールド内はロード無し、敵とアイテムのオブジェクトも莫大な数が読み込まれ

戦闘もシームレスで行えるなどWiiで実現しているのは

ただ凄いとしか言えません。


ゼノブレイドは例えるなら一人用MMORPGと言えると思いますが

MMOっぽいと言われるFF12やオブリは持っていますが未プレイだったりするので

同列の作品と比べる事は出来ませんが

箱○で発売されたロスオデが

今までのJRPGで培った事をハードのスペックをフルに使い上手く纏めた

横の進化と例えるならば

ゼノブレイドは今まで培った物をもう一段階レベルを上げる

縦の進化だと思いました。



またフィールドの話しで挙げるならば

フィールドにはランドマークポイントというのが各所存在し

一度訪れればMAPから選択して戻れたりします。

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遠くまで行った時、戻る事が出来るというのは

広大なフィールドだったからこそ生まれたのかもしれませんが、

MAPを探索するワクワクする楽しみを残しつつ

ロード無しで移動出来るのはあった様で無かった物だと思います。

また今作では時間がメニューから自由に選択出来、

これもロード無しで変化が可能。

ゲームの雰囲気を崩さず利便性を上げているのは

新たなる進化だと感じました。



物語は機神を倒すとごく単純な理由から始まりましたが

正義と悪といった構図では無く

敵と味方の互いの正しいと思える道を選ぶ事になり

言動にも裏づけされた物がちゃんとあり上手く纏められていたと感じました。


任天堂のハードで販売された為なのかは

定かではありませんが、ゼノギアス等に比べると

割と説明もそんなに無くすっきり終わっており

広い層に向けて作られていると感じました。

ただ若干謎は残したまま終わりましたが…。



戦闘に関してですが、個人的には戦闘が一番面白く

Lv補正がかなり強く、敵がLV5位、上だと命中しなかったり

弱い敵を倒してもEXPが全然入手出来ないなど

結構厳しい物があったと思いますが

タゲ(ヘイト)管理やデバフ(状態異常)の上手く使用する事や

キャラ特性やアーツ(必殺技)を使い分けたりなど

全てリアルタイムで行われるので慣れるまでは大変ですが

慣れてしまえば、戦略的に戦えて面白かったです。

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特にユニークと呼ばれるボスとの戦闘はやり応えがあり

また戦闘BGMのカッコよさやキャラの掛け声など

戦闘を熱くさせる物が多くかなり熱い戦闘が楽しめました。




マイナスポイントですが

・グラの問題

これはWiiというハードの特性上仕方が無いのがありますが

最初はキャラのグラに違和感を覚えたのは確かで

好みは分かれるかもしれません。


・アイテムの問題

装備を含めアイテム数が膨大な数がありますが

管理がめんどくさ過ぎます。

探すのも大変で、所持最大数が決まってるので

不要な物を探し売りに行かなければならず

これはかなりの不満点でした。


・クエストの問題

クエストは400以上存在し、かなり多いと思えます。

クエスト内容は

・アイテム採取

・敵を探す

・人を探す

とパターンはどれも似たような物で、LVがカンストし

隠し性格を入手した時点でやる気がなくなりました。

9割程消化しましたが正直多すぎるのでは?と思いました。


ただストーリーのキーの1つになっている

世界に多くの人が住んでおり、「絆」が重要であるので

多くの固有NPCやクエストが存在しているというのも理解出来るので

一概に良い、悪いとは判断し難いです。


ただ悪いと言い切れる点は固有NPCの数が多いですが

見分けが付け難く、また時間によって各NPCは移動するという

人が生きている街を作り上げたのは良いのですが

それが逆に仇となり、何処に何時に誰がいるのかが

探し出すのがクエストの半数近くの時間を使用している気がして

正直この部分に関しては無駄が若干あったんじゃないかと思います。


一度会ったキャラはキズナグラムから選択して

スキップできるくらいの仕様にして欲しかったです。


後はクエスト自体はやらなくても本筋に影響が無いので

クエストのモチベーション維持がきついと思います。



・ストーリーの問題

ストーリーは面白いと思いましたが、若干尻すぼみに感じました。

最後の仲間キャラを仲間にした後は

新たなフィールドは殆ど無い上、後半は上に登ってばっかですし

景色的にもあまり変わらないので目新しい感動が無かったのが残念でした。

また後半はイベント戦闘が多いのも残念です。

ゼノギアスの時はDisc2に驚きましたが

あれはあれで濃さがあったので、それと比べても

あっさり感が強い気がします。



・ボリューム

リプレイを含め恐らく100時間は越えていますが

凄いボリュームだ!と最初は思いながらやってましたが

ストーリーの尻すぼみ感を感じながらクリアーしてみて

いざ振り返って見ると、クエストを消化しなかったら

出来る事は多いですが実際そんなストーリーボリュームがあるのかどうか?と

ふと疑問に感じました。

ただクエストを消化しないと恐らくLVが足りず

LV上げしなければならないのでこれをボリュームと

捉えていいのかが判断が難しいです。


出来る事の多さのボリュームで言えば

間違いなく多いと断言できます。


・個人的にちょっとアウトだった点

ほんと個人的な事ですが、シュルクと

最後の仲間キャラの戦闘の声の掛け合いは結構引きました。

後、装備がモンハンの呪われたピンクバケツ装備を

彷彿とさせるダサさ。

ムービーにも反映されるので、ちょっと場面がしまらない事も多々…


・総括

Wiiとは思えない色々積み込まれたソフトであると思いますが

若干造りが粗かったり、いまひとつの部分がある事も確かです。

システム周りは、出来る事が多いので

理解、把握するまでは若干時間が掛かりました。

チュートリアルはありますが、習うより慣れろ的な感じだと思います。


とは言え、やり応えがある作品は中々出てこないと思いますし

JRPGの進化の形がこういった物なんだと十二分に実感出来る

ソフトですので、時間的余裕がある人にはお勧めです。


ストーリーやクエストがどうたらとか

文句は付けてますが、何だかんだで1日10時間くらいプレイしてた時もありますので

はまってしまっていたのは確かですw


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